居場所がないと感じるあなたへ——エドワード・サイードが教えてくれたこと

心に残った言葉

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「誰かの居場所を作ることは、実は自分の居場所を作ることにもなる」

これは、かつて私が悩んでいたときに、ある人が贈ってくれた言葉です。

生まれ育った場所が複数ある私にとって、「本当の居場所ってどこなんだろう」と考えることがよくありました。場所を求めて彷徨い、迷子になったように感じることも多かった。でも、そんな私の悩みを聞いたその人は、ある一冊の本を紹介してくれました。

その本とは、エドワード・サイードの自伝『Out of Place』

サイードは、パレスチナ難民として生きながら、「自分の居場所なんてない」と感じ続けていました。しかし彼は同時に、こうも言っています。

「みんな自分の居場所なんてない。だけど、今ここ以外の居場所もない。」

彼にとって「居場所」とは、物理的な場所ではなく、自分が誰かと関わることで生まれるものでした。誰かのための居場所を作ることが、結果的に自分の居場所を作ることにつながる。たとえ自分の中に「居場所がない」という感覚があったとしても、それでも生きていくのだ、と。

この考え方に触れたとき、私はとても救われた気持ちになりました。

言葉が人生を変えることもある

「居場所がない」と感じるのは、決して特別なことではありません。けれど、その感覚に押しつぶされるのではなく、「自分が誰かの居場所になれるかもしれない」と考えてみる。すると、不思議と自分の存在価値が見えてくるのです。

この言葉を贈ってくれた人には、今でも感謝しています。ちなみに、これがきっかけになったわけではないのですが、その後……私たちは結婚しました😁

もし、あなたも「居場所がない」と感じているなら、エドワード・サイードの『Out of Place』を読んでみてください。彼の言葉が、あなたの心を軽くしてくれるかもしれません。

📖 『Out of Place』はこちらからエドワード・サイード『Out of Place』

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